2012-02-03から1日間の記事一覧

シンボルスカ追悼

眺めとの別れ ヴィスワヴァ・シンボルスカ(訳 沼田光義) またやって来たからといって 春を恨んだりはしない 例年のように自分の義務を 果たしているからといって 春を責めたりはしないわかっている わたしがいくら悲しくても そのせいで緑の萌えるのが止まっ…