2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

禁煙2週間経過。そろそろ限界

GFへ 今朝、びっくりすることがあったので、早速の報告。ただし、例によって昔ばなしから。 いずれ体が動きにくくなったら、『ヒトと暮らせば』という犬たちのつぶやきをはじめようと思っているが、それくらい彼らとの毎日は面白い。 今いるナデナデ姫ピッ…

禁煙2週間め

本日は雑談のみ なんとなく禁煙をはじめた。べつにぜんぜん苦しくない。ときどき口が寂しくなるので仁丹くらいの大きさに切ったガムをしゃぶる。それくらいなら授業中もOKみたいだ。ただ、これまで通り(いままで何回禁煙したことか。今年だけでもう2回目…

大相撲はアマチュアスポーツではなく伝統芸能だ―3―

前回だか前々回だかに紹介した、栃錦の足の親指をみて「強くなりたくない。」と言った若者は、曙じゃなくて高見山のジェシィー君だったかもしれない。そうじゃないと時代が合わない。 白鵬54連勝。 千代の富士を抜いちゃった。こうなったら今場所も全勝して、…

1ヶ月、13万5千円。

GFへ 先日、最初の学校の同窓会の帰りにGとタクシーに乗ったとき、30代かと見える運転手さんが、「生活保護費より手取り収入が少ない。」と言ったのが気になって、インターネットで調べてみら、あるはあるは。色んなデータや意見がぼろぼろのっていた。 運転…

杵の音&ムーザ&三味線

GFへ 今日は、「大相撲は伝統芸能だ。」の続きです。 子どもの頃、大相撲中継をドキドキしながら聴いていた。もちろんまだラジオに時代です。なぜドキドキだったかというと、好きになった栃錦はもう全盛期を過ぎていることを分かっていたからです。(たぶん…

プロスポーツと高校野球をごちゃごちゃにするな。

GFへ どうやらプロ野球のペナントレースは、「勝負あった。」ようだ。 柔道の世界選手権は見るチャンスがなかったが、知らない名前の選手のほうが活躍している。わが職場に限らず、世代交代の時期に入ったらしい。 この間、野茂投手の話をちょっとしたので…

降伏する能力

GFへ いつものように土曜日の夜を飯塚ですごしています。用心のために熱さましを持ってきたけど必要なかった。 テレビではいま東京カルテット。それはいいのだが(とても好もしい演奏です。)、その前のNHK番組の内容が気になって仕方なく、せめてと寝転…

トンボがえりで今年も暮れた

GFへ運動会が終わったあと、どうも熱っ気が取れていないらしい。冒頭の文句が頭のなかをエンドレス状態でぐるぐる回りしている。 「旅のつばくろ寂しかないか。俺も寂しいサーカス暮らし。トンボがえりで今年も暮れた。」・・・暮れて、だったかな。 山本…

俳句は佳句をもって最良とす。

秋はまづ目にたつ菊のつぼみ哉 去来GFへ 本日、九月九日の新聞ではじめて知った句だ。 なんと上品な色気が漂ういい句だろうと、うっとりとなった。俳句には、このような点描がよく似合う。 芭蕉の句には意味がぎっしり詰まっていて、意味同士がギシギシ音…

地唄教授

GFへ こんど絶滅危惧種が『地唄教授』の看板を出すことになった。お前には向かんと思うよと言ったが、決心は固い。「今のままでは伝統が途絶えてしまう。」 8月初には東京まで人間国宝の跡継ぎの演奏を聴きにいった。「まだまだ未熟やった。」先日は大分へ…

硫黄島戦記

GFへ やっと夜がすごしやすくなってきた。とは言え、明日は台風がくるかもしれないという。そのあとでも秋らしくなってくれればいいのだが。 今年の盆休みは、ほとんどスカパーをつけっぱなしでウツラウツラし続けていた。番組は戦争特集の実写もの。うえ…

最後の遊びを思いついた

GFへ 英語の教員から借りたドナルド・キーン訳の『奥の細道』(これは対訳になっていて取っつきやすい)をめくっているうちに、最後の遊びを思いついた。・・・・三人がかりで紀行文をつくろう。ただし、現代語。その途中に俳句らしきものを折り込んでいく…

昆虫記

たまたま見たテレビに小沢の顔が出てきた。いい人そのもののような表情を見つつ、「この人はもう完全にぼけているんだな」と感じた。もう、物事の根幹を判断する能力を失っている。だから、これから国家の運命を担おうと足を踏み出したときに、あんな「ぼく…

二の酉や

二の酉やいよいよ枯るる雑司ヶ谷 石田波郷GFへ ずいぶん前から、「思いだそう」「思いだそう」としていた句が先日布団の中でとつぜん甦ってきた。例によって、雑司ヶ谷がどこか他の場所でも同じじゃないのか、という話が出てきそうだが、「そうか、俳句と…