2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

生命の宗教

2012/02/25 今日は、久しぶりにうじゃうじゃ書きます。 中沢新一を知ったのは、たぶん30代前半。『野性の思考』の流れからだったのだろう。それからけっこう読んだ。南方熊楠を知ったのも彼の文章によってだろうと思う。 その後、なんという著書だったのかは…

春まぢか

2012/02/24(金) 菜の花、福寿草。福岡はだんだんにぎやかになってきた。庭の十月桜も花の数がずいぶん多くなってきたし、花の赤みもましてきた。 先週から4〜5日、ゲホゲホばかりでしんどかったので、今朝は久しぶりのお散歩。 天気もよくて、日本の母は、…

「千年の村」

Fへ 2012/02/17(金) さて、これに気づいて読むのはいつかしら。 今日の福岡は、予報どおり、けっこう明るいのだが雪が舞っている。寒い。久しぶりで寒い。朝の散歩をさせているあいだ、手がしびれて、鼻がつんつんなって困った。日曜日まで雪模様が続くと…

まだ、修行中ながら

2012/2/10 GFsへ ひさしぶりに穏やかな天候。 天候のせいかどうかは分からないけど、やっと気持も落ち着いている。どうも、このところ、情緒不安定。というか、情緒をコントロールする機能が、ガクンガクンと落ちてきている気がする。この先どうなってい…

シンボルスカ追悼

眺めとの別れ ヴィスワヴァ・シンボルスカ(訳 沼田光義) またやって来たからといって 春を恨んだりはしない 例年のように自分の義務を 果たしているからといって 春を責めたりはしないわかっている わたしがいくら悲しくても そのせいで緑の萌えるのが止まっ…

2012/1/28GよりAへ

GよりAへ(消印1月28日) ここ2〜3日、黒木はマイナス3〜4度という寒さ。久しぶりに凍えております。屋外はともかく、家の中の方が寒いのではないかと思うくらいで、我ながらよく我慢しています。私たちや両親は仕方なく寒さに耐えていますが、次の連中…

暮れの旅の備忘録

FよりGAへ2011年、暮れの旅の備忘録(2012年1月18日記) 昨年の備忘録を見たら1月12日に書いているから、1週間ほど遅れたことになるが、お許しあれ。 12月9日にポン(猫、年齢不詳、我が家歴8年)を病院に連れて行き、蓄膿症という診断をもらって、薬を…