2013-10-28から1日間の記事一覧

詩句歌

水原秋桜子 春雷や暗き厨の桜鯛 大倉郁子 蝉の死の鳴きつくしたる軽さかな 富安風生 藻の花やわが生き方をわが生きて なにもかも知ってをるなり竈猫 まさをなる空よりしだれざくらかな 満月を生みし湖山の息づかひ こときれてなほ邯鄲のうすみどり 飯田蛇? …

語録

語録・鉄は熱いうちに打て、鉄を打つときは鉄よりも強く打て。 ・ものに触われ。ことに触われ。空気に触われ。 ・卵を割らなければ、オムレツをつくることはできない。 ・リリシズムとは、言いおおせようとして言いおおせないもどかしさの感覚の響き合いのこ…